総合計画を策定するために、直方市の計画立案に携わりたい!という市民のボランティアが集まりました。
市民目線での直方市の未来について自由に語り合う会が、この”未来会議”です。
平日のお仕事が終わってから、市庁舎に集まり2時間程の時間、熱心な討論が繰り返されました。
私がグループワークをする時に気を付けているのは、議論の”見える化”です。
話していただいたことを、模造紙にキーワードとして記していきます。
- ディスカッションが終わったあとも、皆さんの大切な意見を忘れてしまうということが減ります。
- ディスカッションが、どの話なのか?脱線することを避けます。
- ディスカッションの最中に、キーワードから新しい意見が繰り広げられます。
ディスカッションした内容についてメンバーが記した模造紙
これを、議論の終わりに壁に貼り付けてまとめを考えている最中です。
ディスカッションは「拡散」→「選択」→「集中」
というふうに、直方市の未来について
「自由に意見を発表」→「未来の優先順位付け」→「最も重要なことの選定」
の順でディスカッションしました。