しかし、その報道のほとんどは乳幼児期の関わり。思春期・青年期に父としての関わりを取り上げたものはほとんどありません。現在、不登校やひきこもりで悩む子どもたちや親の相談を受けていますが、ほとんどが母もしくは本人で、父が登場する相談はごくまれで、子どもの年齢が上がるにつれ、父の関わりは減少しつつあるように感じます。
では、思春期・青年期という重要な時期に父という役割から子どもや家族にどう向き合っていく事ができるでしょうか? 今回はその「父」という役割にスポットをあて、セミナーを開催したいと思います。 今から子育てをする・している、思春期・青年期の子を抱えている方々の積極的なご参加をお待ちしています。