2011/06/03

簡易浄水器の威力と使い方にびっくり

筑豊や北九州では、無人で有料の給水所が峠の側や、おせんべい屋さんの店頭にあるのだが、
毎週のように、大きなプラスチックの容器を抱えて、水を汲んでいる人を見ると、
あの気力と体力に驚いてしまう。


職場の研究室の水道水は、あまり美味しいとは言えないというのが本音。
しかし、給水所で水を汲んでくるとか、ましてやペットボトルの水を購入して、
毎週それを持参するという気力も腕力も私にはない。

そこで気になっていたのが、ニトリの店頭に置いてある簡易浄水器。


ポットの上の部分に800ccほどの水を入れると、
5分位で下の部分に浄水された水が落ちてくる仕組み。
下の写真は、水の浄水が終わって、下に落ちたところ。

このようなシンプルなもので、水が美味しくなるのか?と疑念で一杯だったが、一念発起して購入。
その性能に驚いて、喜んでいる。なかなか、美味しくなる。

2400円でこれだけ美味しくなるなら満足。ただし、フィルターのカートリッジは約3ヶ月で交換しないといけないらしい。まあ、給水所で水を汲むとか、ペットボトルの水を購入するよりはずっとリーズナブルかも。


とても嬉しいので、研究室で勉強するゼミ生にもその喜びを表現して、ゼミ生にも早速利用するように勧めている。

私の喜びに、耳を傾けたゼミ生が早速使っているようだったが、先日驚いてしまった。








ポット一杯の水。
これじゃ、浄水された水が落ちていかないよ。これじゃあフツーのポットでしょう。

浄水器の性能に感動していたのは、実は私だけだったのかもしれない。